今日もありがとうございま〜す!
前回の裏地を表地に合わせたら、バケツ型トートバッグの完成です。
通常のトートバッグより底のマチが大きくて、口が広がっているため、ガバッと開いて出し入れしやすいです。
見えにくいですが、携帯など入れる内ポケットも付いてます。
いつもこのくらい荷物もってますので、どんどん突っ込めるこの形状は うちぽん♪ にはとても使いやすいです。
持ち手は合皮の市販品を使ってみました。
ほんとはビスで留めたりして、いろいろつけ方があるんでしょうが、今回は簡単に30番の糸で留めつけました。
持ち手を留め付けた裏側には、家にあったボタンをつけてあります。
これは「力ボタン(ちからボタン)」といって、力が強くかかる部分を補強する役割をします。
ちなみに、以前夏のバッグの裏地を補修したとき、内ポケットの裏側にも接着新を当てました。
これもポケットに物を出し入れするにあたって、力が加わるために補強するもので、こちらは「力布(ちからぬの)」といいます。
そうそう、前回の「飾りステッチ」にちなみますが、今回表地と裏地をこの出し入れ口のところで縫い合わせました。
この縫い目には「表地」と「裏地」をくっつけるという機能的な意味がありますが、糸を厚地用の太いものにしたことで「飾りステッチ」を兼ねてます。
「飾りステッチ」は、上手に使うと、単純な形にアクセントを与え、引きしまった印象にしてくれます。
こちらはオマケ。
この日のフリマで一目ぼれしてついつい買ってしまったKPのポシェット50円なり。
もちろん子供用なのになぜか肩ひもが私にぴったり。
ああ、断捨離してるのに。。
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小物は型紙無しでも作れますが、こちらは型紙が命。
実物大、縫い代付き、そしてなんと切り抜き済みの型紙がセットになっています。 ↓↓↓
外国にお住いの方もご希望があればお送りします。